MARCA。マドリーは昨季の総収入は7億4804万ユーロで、6億8600万ユーロのバルセロナを大きくバランスシートで上回った状態。

コンペティションのボーナス収入は、昨季のCLで8546万ユーロ、スーペルコパで400万ユーロ、夏のツアーで1854万ユーロ。

テレビ放映権で1784万ユーロ、スタジアム収入は1億7400万ユーロ。

マーケティングでの収入は3億ユーロ近く、（2億9700万ユーロ）で、うち2600万ユーロがアディダスのストアから。

マドリーはアディダスとの契約見直しを控えており、その場合はサッカーのクラブ最高額になる可能性も。

5億5000万ユーロの新スタジアムについては、当初はIPICから4億ユーロの資金調達を予定していたものの、

現在はIPICは撤退を要求、それに対して裁判中。

契約が一転してまとまる可能性もあるため、スポンサーは現在は探しておらず、

フロレンティーノはクラブの会員に、クラブが借り入れを行ってよいか問う見通し。

マドリーは昨季の4タイトルにより、選手に5600万ユーロのボーナス。「ダブル」のバスケットボールチームにも600万ユーロのボーナスを支給。

マドリーは選手の年俸、および獲得費用は5億3400万ユーロで、総収入の71%で、84%のバルセロナを大きく上回る状態。