MARCA。セビージャ戦でひどいパフォーマンスを見せたマルセロは、そのパフォーマンスが焦点に。マルセロは攻撃面での貢献は絶大なものの、守備ではどこか欠けているのも事実。
MARCAは直近100試合のマルセロの攻撃面での貢献と守備面での穴となったシーンを分析。対象は2016年のCLから直近のサンチェス・ピスファンでのセビージャ戦まで。
その結果、マルセロは攻撃面での貢献が守備面での欠陥を上回っていることが反面。
マルセロが100試合で得点に関与したのは49シーンあり、失点に関与した36シーンを上回る結果に。
攻撃面での貢献は、マルセロのゴール、アシスト、およびPKの獲得、あるいは得点への直接の関与を算出。
ディフェンスのエラーは、失点につながったボールを失ったシーンや、抜かれたシーンを算出。
マルセロの昨シーズンの攻撃的なゲームでの貢献は明らかで、彼は失うものより与えているものが多いことがデータでも明らかに。