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18/19 リーガ第21節 エスパニョール戦 気になったことメモ

セビージャ戦、ジローナ戦での勢いをさらに加速しさせようと、

モチベーションが高くほぼ一方的に試合を支配。

特にモドリッチと復帰したクロースが中盤を制圧しました。

そして、ベンゼマが今季一番ではないかという素晴らしい出来栄えで2ゴール。

ヴァランの退場の後はバタバタしましたが、その後許したのは

相手のゴラッソのみで、試合の勝敗を脅かすものではなく。

かなりポジティブな勝利だと思います。

・ベンゼマ

彼自身の良さである10番的な動きに加え、2得点。

調子は非常に良く、またヴィニシウスとコンビが形成されてきたことで、

彼自身の周りを活かす動きが映えるようになってきました。

今日のMARCAのコラムの要約:

「ベンゼマを嫌いな人がいる、MARCAの編集部にも2-3人いる…可哀想な人たちだ…ハモンセラーノや赤ワインを嫌いなようなもの。カリムがプレーすると、フットボールはただただ人生の喜びとなる。得点だけでなく、楽しく、喜びなのだ。

ただ得点者としても、クリスティアーノ、ラウール、ディ・ステファノらとオリンポス山(頂点)にいる。しかもドン・アルフレドを別として、彼のようにプレーする選手はいない。」

・モドリッチ、クロース

調子が上がってきました。

このふたりがいいだけで、マドリーは変わります。

・カゼミロ

その一方で、裏方に徹して相変わらずいい仕事をしているのがカゼミロ。

潰しの速度が早く、ピンチをつくりませんでした。

・ラモス

状態は非常に良かっただけに、膝と膝の接触で途中交代した具合が心配。


・ルーカス・バスケス

良かったです。チームを相変わらず助けただけでなく、自陣の深い位置で難しいボールをうまくさばき、

チームを助けました。

・ヴィニシウス

7試合連続スタメンでさすがに疲労の色が濃く。

ただ、ベンゼマとのコンビネーションが熟成してきました。