MARCA。ベイルは1/27の復帰後、低調なパフォーマンスだけでなく、ベンチからの出場が増えている状態で、
復帰後7試合で先発は2試合だけ。
直近のジローナ戦でも低調な出来で、ほとんど存在感がなく、クラブはベイルの放出も検討。
今季はクリスティアーノが退団し、それまで影に隠れていたベイルが、
経済的だけでなくスポーツ的にも主役になることを期待されていたものの、
クリスティアーノの穴を埋めているのはベンゼマで、
右サイドではジダン政権同様、ルーカスがポジションをつかみ、
18歳のヴィニシウスが、彼の先を行っている状態。
マドリーは真剣にベイルの放出を考え始めている状態。
ベンゼマが第2の春を謳歌していること、ヴィニシウスの出現、
そしてベイルが将来の獲得の多くを担えること(金銭面)が理由。
ベイルは2022年まで契約があり、7月で30歳に。
マドリーはベイルは直近の成功に決定的な役割(特にいくつかの決勝戦)を果たしたと考えているもののの、
同時に、パフォーマンスが一貫的でなく、マドリーのリーダーになることは出来ず。
ベイルはマドリー残留を希望し、契約を全うすることを希望も、
ベイル個人の出来だけでなく、マドリーの将来のプランを考え、クラブは判断。
これまでのところ、クリスティアーノがいようがいまいが、ベイルは期待されたスターになれず。