< 
  

チーム、ジダンを擁護

MARCA。

記者会見の遅延は耐え難いイスタンブールの渋滞であったものの、マドリーは「前進」。

30分のプレスカンファレンスで、マドリーは伝えたいメッセージを発信。

最初は、ラモスの会見。

ラモスは日曜の夜、CL前日会見に現れることを決断。

ラモスは、チームはジダンを信用しており、公にジダンを擁護すべき時との考え。

「人々が考えることをコントロールすることは出来ない。称賛と批判からは我々は距離を置かなければならない。フットボールをすべきで、ハッピーでいて、結果を得なければ。」とラモス。

スポークスマンとして働くラモスは、モウについて質問が飛ぶと、

「僕は自分の思ったことを言う。ジダンがシーズンの終わりまでいると言うのは簡単。そうすれば憶測を終わらせられる。メディアにとってそのニュースが興味深いのはわかる。ただ監督候補の憶測について話すのは疲れたよ。」


その後、ジダンが登場。

「何が起きても驚かない。この世界に25年いるし、いつもこうだった。常に勝つことは出来ないし、パーソナリティを見せなければならない。」

「フットボールでは成し遂げたことをすぐ忘れられてしまう。プレイヤーとしても監督としても…いろいろ言われていることに苛つかないとは言わないけれど、人々の考えはどうしようもない。僕はポジティブに考える。」

将来についての質問も「僕にする質問ではない」と。