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「オーバーブッキング」に怯えるマドリー

MARCA。

マドリーは継続して各ポジションにベストの選手を揃える義務があり、 それはスポーツマネジメント、そして会長の望むところ。

問題は、トップチームの選手数。

本来、新選手の獲得はいくつかの放出を伴うもので、登録上限数(25)には通常は満たないもの。

「誰も出たがらない」というのが上層部で繰り返し聞かれる声。

ファン・デ・ベークとレイニエルの獲得で、レンタルも含め契約選手は36名に。

現行のスカッド(25人+アルトゥべ)はすべて2021年6月までは少なくとも契約があり、 2026年まである選手も。

そしてそのいずれもが、微塵も移籍する意思がなし。 近日、マリアーノとブラヒムの将来が話し合われたものの、どちらも移籍の意思がなし。

ハメスにはいくつかのオファーがあるものの、選手はそれに応えようとせず。

とはいえ、マドリーのコートを脱ぎたがるものはいないことは自然なこと。

皆が状況をひっくり返すことを望み、ジダンのもとでレギュラーとしてプレーしたいと希望。