MARCA。
マドリーは新たなフィジコであるグレゴリー・デュポンのもと、フィジカルが向上。
同氏はシーズンの序盤、昨季ガス欠に見えた選手たちの相次ぐ負傷により批判されていたものの、 カゼミロ、クロース、ヴァラン、ラモス、ベンゼマ、ヴィニシウスのパワーは向上。
また、水準以上のフィジカルを持つバルベルデが中盤に、またそのパワーとスピードで周囲を驚かせるメンディが加入。
ジダンと彼の信じる右腕の仕事が報われた形。
デュポンの要求は最大限であるにも関わらず、結果でチームは信頼。
ハードなプレシーズンの後、デュポンはクラシコの延期を利用して、10日間試合のないチームで、さらなるフィジカルワークを実施。
これが現在21戦負けなしのチームの鍵。
マドリーは負傷の連鎖からも脱出。 1月はマリアーノ、ベンゼマ、ラモス、ベイルが離脱したものの、 すべての負傷は軽度。 ジダンがローテーションを厳格に実施する助けとなり、マドリーは飛翔。