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18/19 リーガ第16節 ラージョ戦 気になったことメモ

チームが見せたレスポンスは良かったと思いますが、

結果としては1点しか取れず、後味はあまりよくないものに。

ジダンの頃、というよりはクリスティアーノがいた頃ならば大量得点のたぐいのゲームだったと思います。

とはいえ、アセンシオの明確な変化など、良かったこともあったと思います。


・アセンシオ

意識に明確な変化が現れ、左サイドに張るのではなく、ベンゼマが空けたスペースに中央にするように。

彼の調子から2つの決定機は決まりませんでしたが、明確な改善だと思います。


・ベンゼマ

良い状態を維持。試合を決めるゴールをマーク。


・クルトワ

終了間際の決定機を防ぎ、チームを平和な週末に。

・クロース

素晴らしい出来を維持

・マルコス・ジョレンテ

アンカーというよりはどちらかというとダブルボランチの一角が適正だと思います。

攻撃時での位置取りに苦慮し、組み立て時にチームのブレーキに。

カゼミロがやっているセンターバックの間での受けが出来ず、クロースとモドリッチまで一気にスキップせざるを得ず

展開そのものがやや窮屈に。

後半はモドリッチがクロースとの距離を意図的に近くしたほど。


・ソラーリ

この試合後、「チームはまだW杯などの疲れでベストバージョンではなかった」とクラブに説明するなど、

エイバル戦とCSKA戦の敗北がクラブに問題視されており、

クラブW杯は正念場。