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マドリー、1月にリュディガー獲得へ動く

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リュディガーはレアル・マドリーの名前が騒がれ続け、おそらくそれは続くことに。

リュディガーはチェルシーとの契約が残り1年で、来年になれば契約切れ選手として、ダビド・アラバのように(来夏の加入で)フリーで獲得が可能。

昨夏以降マドリーや他のチームが狙っており、マドリーは1月に彼の獲得に挑戦。

とはいうものの、バルデベバスではルールに則り、1月になるまで動かない方針で、チェルシーはまだ21日間、彼と契約延長する余地があり。

マドリーは楽観的。

というのも、アラバやラモスのように、こういった場合、すでに元所属クラブとの契約延長が難航している場合のため。

キリアン・エンバペを置いておいても、PSGやシティのような国家クラブに対抗するには、契約切れの選手を狙うのは有効なオプション。マドリーはこれまであまり使ってこなかったものの、アラバのケースにより、有効なオプションであることが証明。

現在、決断はリュディガーに委ねられており、チェルシー残留かレアル・マドリー移籍の2択というのが現在の見立て。

イスコ、グラナダ戦でひと悶着、以降出番どころかウォームアップすらなし

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イスコのレアル・マドリーでの終わりは理想とは程遠く。

イスコはマドリーで「スイッチ・オフ」してから3年が経ち、ジダン、カルロでも彼のかつてのレベルを取り戻すことが出来ず。

(注:イスコは今期がマドリーの契約の最終年)

きっかけは11月21日のグラダナ戦で、カルロのアシスタントコーチで息子のダビデが、ヨビッチとカマヴィンガをアップから試合に呼び、同じタイミングでアップしていたイスコを呼ばなかったこと。イスコはこれに怒り、アップをやめ、ベンチに戻ってしまう事態に。

カルロは問題を避けるために、結局同試合でイスコを起用することに。

イスコは毎日問題なく練習をこなしており、常に招集メンバーに入っているものの、

この試合以降、3試合連続でウォームアップすらせず、ベンチで試合を眺めるのみ。

過去3試合で出場していないのは彼とマリアーノ、バジェホ、ヨビッチのみ(フィールドプレイヤー)であるものの、彼以外の3人は試合中のウォームアップは実施。

カルロはグラナダ戦後、イスコとは問題なく、関係は良いと主張。

イスコはシーズンのはじめ、状況を好転させようと息巻いてシーズンをスタートし、

開幕3試合のうち2試合に先発したものの、状況は昨季に逆戻り。

今期は177分のみの出場で、CLでは出番すらなし。過去8試合での出場は11分のみ。

マドリー、リーベルFWジュリアン・アルバレスに興味

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リーベルのアルゼンチン人ストライカー、ジュリアン・アルバレスは、レアル・マドリーのレーダーに。

彼は16試合15ゴール6アシストで、コルドバで生まれ、子供時代にマドリーのユースの在籍経験があり、

ジュリアン・アルバレスはすでにアルゼンチン代表で、すでに数分ながらウルグアイ、ブラジル戦で出場。

エル・アラーニャ(スパイダー)というニックネームの彼は、アルゼンチンサッカー界で最も引く手あまたの名前。

ユーベ、ミラン、アトレティコがすでに関心も、マドリーも参戦し、すでに好感触。

マドリーの究極の目標はエンバペも、彼が短期の契約延長をするという予測から、若いストライカーへの関心を失うことはなく。

ヨビッチは冬に移籍の可能性があり、マリアーノは来夏の移籍が考えられ、エンバペに関わらずマドリーは9番が必要。

その点、常に新たな若いタレントを探すマドリーにとって、ジュリアン・アルバレスは最も理想的なひとり。