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イスコ、グラナダ戦でひと悶着、以降出番どころかウォームアップすらなし

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MARCA。

イスコのレアル・マドリーでの終わりは理想とは程遠く。

イスコはマドリーで「スイッチ・オフ」してから3年が経ち、ジダン、カルロでも彼のかつてのレベルを取り戻すことが出来ず。

(注:イスコは今期がマドリーの契約の最終年)

きっかけは11月21日のグラダナ戦で、カルロのアシスタントコーチで息子のダビデが、ヨビッチとカマヴィンガをアップから試合に呼び、同じタイミングでアップしていたイスコを呼ばなかったこと。イスコはこれに怒り、アップをやめ、ベンチに戻ってしまう事態に。

カルロは問題を避けるために、結局同試合でイスコを起用することに。

イスコは毎日問題なく練習をこなしており、常に招集メンバーに入っているものの、

この試合以降、3試合連続でウォームアップすらせず、ベンチで試合を眺めるのみ。

過去3試合で出場していないのは彼とマリアーノ、バジェホ、ヨビッチのみ(フィールドプレイヤー)であるものの、彼以外の3人は試合中のウォームアップは実施。

カルロはグラナダ戦後、イスコとは問題なく、関係は良いと主張。

イスコはシーズンのはじめ、状況を好転させようと息巻いてシーズンをスタートし、

開幕3試合のうち2試合に先発したものの、状況は昨季に逆戻り。

今期は177分のみの出場で、CLでは出番すらなし。過去8試合での出場は11分のみ。