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クリスティアーノ、MARCA独占インタビュー

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クリスティアーノが「MARCAレジェンド」賞を受賞し、その式典のためマドリードに帰ってきています。

式典でフロレンティーノをステージに招き、抱擁を交わしたことも大きな話題です。

質問「キャリアで事実上ほぼすべてを手にしていますよね。これまで成し遂げたことすべてに満足ですか?」


クリスティアーノ「去年、少し変わったよ。マドリーを去ったからね。マドリーで勝ち得たものの後、僕のキャリアにモチベーションが必要だった。自分のフットボールをより強調するために変化が必要だったんだ。まだ僕はいろいろ出来ると思うし…僕も、ファンも、ユーベも、そうあると思う。まだモチベーションは高いし、自分のやっていることは好きだ。もちろん一番好きなのはタイトルを取ること。去年は幸運にも3つタイトルを取れた。リーグとカップ戦とポルトガルのネーションズカップ。だから最高の年だよ。」


質問「自宅のトロフィールームが想像できません。まだトロフィーは入るんですか?」


クリスティアーノ「とってもいいよ。もし場所がなかったら作るさ。どれも断ることは出来ない。いくつかは他よりも重要だけどね、バロンドール、最優秀選手賞、最多得点、ピチーチ…いつも友達には言うんだけど、どれもトロフィーはトロフィーなんだ。」

質問「あなたにとってMARCAレジェンド賞はどういった意味合いを?」

クリスティアーノ「とても重要な賞だ。レジェンドしか取ることが出来ないし、クリスティアーノもそれにふさわしいと思う。成し遂げてきたことのなかで、特に、マドリーで成し遂げたことには、受賞に大きな誇りを感じているし、この機会を設けてくれたMARCAに感謝したい。スペインに、マドリーに戻ってこれてとても嬉しいよ。」


質問「サッリはあなたにピッチで自由を与えると聞きました?あなたの考えは?」

クリスティアーノ「ピッチでの自己表現の方法の一つだ。ただ今回はチームコンセプトがあり、スペースを埋めたり、守ったり。マドリーやユーベの初年度、代表でもやったことだよ。僕は守るし、スペースも閉じる、アタッカーとしては自由はあるけど、守備はある。なぜなら皆がある1チームのみが勝つことが出来るからだ。」


質問「40歳までプレーすると言っていましたが、今もそう思っていますか?今の考えは?」


クリスティアーノ「その点は全く心配してないよ。それは多くは僕がどう感じるか、モチベーション次第だろうね。なぜってフィジカル的には全く問題ないから。40歳まで自分をうまくケアして…でもそれは最も重要なファクターではないかも、正直に言ってね。心理的なものの影響のほうが大きい。40歳まで何も起こらないといいけど、もし起きたら、そうでなくなる。人生はそういうものだ。すべてには始まりがあるし終わりもある。だから、「クリスティアーノ」はいつまでもは続かない、理屈ではね。ただ僕は今でも重要なものを勝ち取ろうと強くある状態だよ。」

質問「今季はユーベの年になりますか?」

クリスティアーノ「いつもユーベの年だし、マドリーの年だし、バルサの年だよ。CLみたいなコンペティションでは1チームしか勝てない。例えばバルセロナの例を出してみよう。彼らが過去5年にいくら投資して、CLを勝っていないか。そういうふうに動くものじゃないんだ。ユーベはいい補強を続けているし、いつもファイトしているけど、いつも物事は多くの要素で左右されるんだ。クロスかもしれないし、グループかもしれないし、その瞬間、負傷、運…ただ、CLに取り憑かれてはいないよ。ユーベはいつか勝ち取る。もし今年でなければ、願わくば来年、2年以内…そういうふうに動くと思うし、そう考えている。勝つための要素はすべて揃っているよ。


質問「ブッフォンは何かCLについて言っていた?」


クリスティアーノ「彼はそのことは言っていなかった。彼は僕が尊敬する人だから話をするし、何度も会うたびに一緒になれてうれしいと彼は言っているよ。僕も彼に同じことを言っている。なぜなら僕の意見では、彼は世界において最高のGKの一人だと思うから。例え最高ではなかったとしても、彼とカシージャスはフットボールの歴史に居座った存在だ。彼は5つ星の男だから、一緒になれてうれしいよ。」


質問「昨年、マドリードが恋しくなった?」


クリスティアーノ「9年間住んでいたし、フットボールでのマドリーでのストーリーは皆が知ってるだろうから話さないけど、子供のクリスティアニート、彼女ともそこで出会ったし。多くの消すことが出来ないストーリーがある。過去はどこにも行かない。だからまだマドリードに家もあるし、ホテル、ヘアクリニック、ジム、友達…愛している街だし、いつでも来るだろう。いつかまた住むこともまだ考えから消えたわけじゃないよ。」


質問「ユーベとは誰と最も多く過ごす?」


クリスティアーノ「ユーベの集団はトップ。僕にとって驚きだった。そうじゃないと思っていたからね。非常に良いグループだし、誰とも仲良くしているよ。ポルトガル語やスペイン語を話す人のほうがやりやすいのは確かだし多く話すけど、皆とうまくやってるよ。」


質問「マドリーでは誰が恋しい?マルセロ?」


クリスティアーノ「マルセロはここマドリーで幸せだ。皆が彼の生活を形どっているし、彼とうまくやっている。彼とはよく話すよ、カゼ(カゼミロ)とぺぺと、コエントランとともに。全体的にはみんなとうまくやってるけど。マルセロは元気なやつで、彼のことは恋しいね。」


質問「ユーベにいたらいいなと思うのは」


クリスティアーノ「クラックは常にフィットするものだし、マドリーは素晴らしいチームだ。彼らは多くのお金を使って新たな選手を獲得したし、良いシーズンを送ると思う。もちろん何人かはいいなと思うけど、名前は言わないよ。でも僕はユーベというチームにとてもハッピーだ。いい補強もしたし、いい選手もベンチに居る。アザールに同じことを聞けば、同じことを言うと思うよ。ぼくは今のチームの集団が重要だと思う。コンペティティブだと思うし、素晴らしいチームだと思うから。」


質問「バルサはどう思いますか?」


クリスティアーノ「例年通りだね。非常に強いチームだと思う。デ・ヨング、グリーズマン、昨季はコウチーニョ、デンベレと非常にいい補強をしている。いつも世界最高のチームのひとつだ。マドリーもそうだ。アザール、ヨビッチ、メンディ…ユーベもそうだ。マドリーはいつも気にかけてる。なぜなら僕はここで歴史を築いたから、多くの友達もいるし、最も僕がいろんなものを勝ち取ったクラブだし、100%いいシーズンになると思うよ。」


質問「ネイマールがバルサに復帰するのではと言われてますが、考えは?」


クリスティアーノ「わからない。彼は偉大な選手だし、彼とはうまくやってるよ。最近一緒に(CMの)撮影もしたんだよね。多くの噂がある。メディアは売らなければいけないから仕事だろうけど、僕はパリに残ると思うし、そうでなければ彼にとって彼のフットボールを表現できる場所を見つけると思う。怪我やトラブルを心配してる。彼がプレーするのを見るのは好きだ。彼がどこでやろうとも、体に気をつけて怪我をしないでほしい。それが彼に望むことだね。」


質問「CLの優勝候補を3つ挙げてください」


クリスティアーノ「いつも同じだよ。誰と契約しようが、マドリー、バルサ、アトレティコ、ユーベ、バイエルン、リバプール…いつもと同じ。バルサとマドリーは最もお金を使っている。シティおそうだ。おそらく彼ら。ただフットボールはいつも有力候補が勝つわけじゃないからね。」


質問「デ・リフトの獲得に重要な役割を担ったんですか?

クリスティアーノ「そうは信じてない。たぶんネーションズリーグの終わりに仲間について話したからだろうけど…もちろんフットボーラーとして皆がしていること。19歳だし、すべてはピッチ次第。彼はジョークで言ったんだろうけど、それが監督や補強の上の人々を動かしはしないと思う。ただ実際、彼が一緒にいてくれてうれしいよ。」


質問「いつかマドリードで住むことを考えていますか?」


クリスティアーノ「もちろん。さっきも言ったけど、大好きな街だし、考えてないことはない。今はイタリアとユーベに集中していて、皆がとてもハッピーだけど。わからない。多くの美しい思い出がある場所だし、どうなるか見てみよう。今は、これから起こる現在のことを楽しみにしよう。」