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クルトワ加入とGK事情

MARCA。「メロドラマ」は終わり、クルトワはマドリーへ。移籍金は3500万ユーロ、年俸は700万ユーロの6年契約。

クルトワはマドリードに住む子供と一緒に住みたいという願いを叶えた形。

48時間で事情は急展開。

クルトワの移籍にはチェルシーが代役GKが必要だったものの、チェルシーはケパに契約解除金の8000万ユーロをリーガに支払い解決。

チェルシーとしても、練習に参加していなかったクルトワとこれ以上問題を長引かせたくなく、またコバチッチとの話もあったため、話がまとまった形。

マドリーとしては、8000万ユーロのケパ、6800万ユーロのアリソンに比べ、W杯最優秀GKを半額以下で獲得したインテリジェントな契約に。

マドリーはそもそもGKに天文学的な額を支払う考えはなく、アリソンを却下。

また、ここに来て重要な役割はロペテギ。

ロペテギにはクルトワ、ケイラー、カシージャ、ルニン、ルカ・ジダンと現在5人のGKがおり、問題は最初の二人。

マドリーはケイラーに放出を強制させる気はなく、彼はポジションを争う権利があり、ケイラーもその覚悟。