< 
  

レアル・マドリー、アラバ獲得に道が開ける

MARCA。

年が明け、ダビド・アラバは他チームと自由に交渉が可能。とはいうものの、バイエルンは既に最後の提示を行い、アラバが合意していない今、他のチームとの交渉を常に許可していた状態。

COVID-19の中、欧州最高のDFのひとりであるアラバの契約切れでの獲得は、まさにしかるべきタイミングということもあり、マドリーは、既に合意に向けて交渉を加速。

マドリーのオファーは、4年契約、年俸は手取りで1000万ユーロを少し越えるというもの。

この交渉はジダンのOKも出ており、28歳のアラバはヴァランを難しい立場に置くだけでなく、ラモスが仮に退団の場合にはその後釜にも。もちろん左サイドバックや、中盤でのプレーも可能。

プレミアのチームからのオファーもあるものの、アラバの移籍希望はかねてからスペインの2強で、バルセロナの返答は、「金がない」。