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ヴィニシウス、バルベルデ、ロドリゴ、ウーデゴーアの4選手、マドリーは移籍を考えず

MARCA。

シーズンは残り6週となり、マドリーはリーガ、CLの可能性を残す、シーズンの命運を左右する決定的な時期に。

一方でマドリーは、来シーズンに向けてスカッドを強化する作業に着手。

補強第1号はダビド・アラバで、シーズン終了後に獲得がアナウンスされる見込み。

エンバペ、ハーランドはふたつの大きな目標ではあり、パリとドルトムントが交渉を許可した場合、両取りの意思。

とはいえそれは容易ではなく、また3億ユーロ前後の出資が見込まれるため、オーバーブッキングのスカッドを整理する必要があり。

移籍させることができる選手は、高いサラリーに見合った出来ではないベイル、マルセロ、イスコといった選手、マドリーの巨大な要求水準に答えられないオドリオソラ、マリアーノ、ヨビッチといった若手まで様々。

契約延長のふたりの選手はまた別で、ラモスに関しては、皆が契約延長の彼のメロドラマにうんざりしている状態であり、ルーカスに関しては怪我以前は合意は遠い状態。

マドリーは資金を捻出する必要があり、良いオファーがあれば放出してよい選手とそうでない選手を区分。

ヴィニシウス、バルベルデ、ロドリゴ、ウーデゴーアは移籍不可能な選手であり、将来の基盤。

クルトワ、カゼミロ、クロース、ベンゼマも、同様の扱い。

ヴィニシウスはエンバペ交渉の価格を下げる駒としての噂が絶えないものの、マドリーはそうは考えておらず。

バルベルデは2025年まで契約があり、若さと状態は将来有望。ロドリゴも上記2人ほど出番はないものの信頼があり。

ウーデゴーアに関してはジダンとの関係が円滑ではなく、ジダン本人の将来も含め不透明。

クラブとジダンの若手に関する考えの違いは、これまでもクラブとジダンに軋轢を生んだものの、マドリーとしてはウーデゴーアは移籍を考えておらず。