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マドリー、モントリオールで3者会談。補強、放出についての話し合い


MARCA。昨日、ジダン、フロレンティーノ、ホセ・アンヘル・サンチェスは三者会談を行い、スカッドを最大25人にするべく議論。

クラブは、最優先だったチーム刷新のための補強は完了。現在の優先は放出。マドリーは1ヶ月以上マーケットは開いており、プレミアの期限である8月8日もさほど問題にはならないと楽観視。

議論にはポグバの名前も。マドリーはジダンが求めていることは知っているものの、彼の獲得にはまだいくつかのステップもが離れた状態。

フロレンティーノは、こんにちに至るまで、ジダンに他のMFのオプションを検討するように要望。

いずれにせよ、少なくとも最低ひとりのMFの獲得が必要で、放出の状況次第では2人の可能性も。

ハメスに関しては、29日にマドリーのプレシーズンに参加予定も、マドリーは放出を焦らず、夏は長く、放出の可能性は十分。

ナポリからの現行のオファーは受諾不可能。

ベイルに関しては、ジダンは頭数にいれないとしているものの、モントリオールでの様子から、ベイルの残留への意識は固く、クラブは出場機会を再度検討。

いずれにせよ、放出の可能性は常に閉ざされないものの、ベイルは常に残留を希望。

ケイラーに関しては、オファーはあるもののケイラーが満足するものがなく、ルニンのリーガへの移籍を主張する声も。

ディフェンスに関しては、余剰戦力は少なく、バジェホがレンタルへ。

セバージョスに関しては、じっくりと臨む考え。

ジダンとセバージョスの関係は冷えているものの、新たな中盤がまた加入していないことや、予期せぬ負傷や予期せぬ移籍に備え、決断を急がない考え。


両者ともに移籍が一番のプライオリティではないものの、イスコとアセンシオはマーケットへ。

アセンシオはバイエルンやPSGなどには魅力的な選手で、9月2日まで何があるかわからない状態。


前線に関しては最も難しいセクション。

アザール、ヴィニシウス、ベンゼマ、ヨビッチは確定。

ロドリゴはフェデ・バルベルデのスペイン国籍取得が近づき頭数に。


ルーカスは厳しい競争により、交渉のテーブルへ。

マジョラルはレバンテへのレンタルか、ソシエダ他に売却。


ブラヒムは怪我も、残留へ。

マリアーノは、常に残留を希望も、クラブは放出以外ないという考え。

久保に関しては、リーガの1部チームにレンタルすべきとの声と、当初の予定どおりカスティージャでプレーすべきという意見で議論。

ムバッペは、今日パリから彼を連れてくるのは不可能であるものの、常に彼の存在がマドリーにはあり、2022年の契約終了を待つ見込み。