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マドリー、モドリッチの決断を待つ

MARCA。

シーズンの終了が不透明の中、マドリーは少しずつ来季のスカッドの刷新に着手。

通常でも困難なタスクは、コロナウイルスとその経済への影響で、

移籍の減少、移籍金の減少が予想され、コンペティションの再開の可否が今後のお金の流れを左右する状態。

8シーズンを過ごしたモドリッチのケースは、余剰要員のハメスやベイルとは別。

34歳のモドリッチは、マドリーの黄金時代に貢献。

2018年にはバロンドールを受賞。

マドリーはモドリッチの残留の場合喜んで応じ、なんら問題はないものの、

シーズン終了後、モドリッチが新たなチャレンジを望んだ場合、

マドリーは彼のファンタスティックなキャリアに敬意を評し、

感謝の意を込めてそれに応じる見通し。

マドリーはその場合、後継者としてウーデゴーアを後継者として設定。

とはいうものの、モドリッチが残留の場合は

ウーデゴーアをモドリッチの控えにすることはしたくなく、

ウーデゴーアが来る場合はモドリッチが去る場合のみ。

モドリッチの考えは、以前はミランへの移籍に

真剣に近づいていたものの、

彼の親しい存在のボバンの退団が、その可能性を冷却。

また、昨今の経済状況が、1000万ユーロ以上のモドリッチのサラリーを

ミランが捻出するのを困難に。

もうひとつの可能性としては、ベッカムが関与するMLSのインテル・マイアミ。

彼らは強力な資本があり、直近の11月に彼らが接近した時は、

モドリッチは可能性を排除したものの、この夏も彼らは強い関心。