MARCA。マドリーは現在ムバッペの交渉をは行っておらず、現在PSGにムバッペ獲得のオファーを出すつもりはなし。
“フランスフットボール”は、昨日、マドリーは2億8000万ユーロで最初のオファーを出したと報じたものの、
マドリーのスポークスマンはこれを否定。
MARCAの知る限り、交渉は行われておらず、今後もするつもりはなし。
昨年同様、多くの噂にマドリーは巻き込まれているものの、
今回のケースでは、クラブはマドリーは選手、クラブともに交渉を行っておらず、
ましてや2億8000万ユーロの最初の提示は存在しないことを明確にしたい考え。
マドリーの目標はクラブ、監督(ジダン)ともに、マーケットを分析し、
ターゲットを決めること。
ジダンはムバッペを説得することを約束したわけではなく、
フロレンティーノがムバッペ獲得を取り付けたでもなし。
パリとマドリーの関係は完璧で、
両者の素晴らしい関係をマドリーは崩したくない考えで、
マドリーはそのため、ムバッペのアプローチを否定したい考え。
マドリーは昨年も、公式メディアを通じてネイマールとムバッペ獲得を否定しており、
万が一獲得したい場合は、まず最初に所属先クラブに伝えることを明言。
ミッション・インポッシブル
マドリーはMARCAが知る限り、ムバッペ獲得は実現不可能なミッションであると考えており、
それが今回のオファー、ともに今夏の獲得オペレーションを否定したい理由。
マドリーは確かに、2週間前、エステバン・グラネロとのディナーの後に、
フロレンティーノは取材にムバッペ、ネイマールともに好きだと答えたものの、
フロレンティーノはこの2選手の獲得は不可能なオペレーションであると考えており、
それゆえマスメディアがこうした報道をすることを望まず。
ミリタオを獲得し、マドリーは今季の災難を受け止め、
問題を解決する人材を探している状態。
それゆえ、マドリーは次のスコアラーを探している状態だと思われるものの、
マドリーのスタンスは「ムバッペにはオファーを出すつもりはない」ということ。