MARCA。ベルギーがU-21 EUROで東京五輪の出場権を獲得した場合、アザールは東京でのプレーを希望。
ベルギーU-21監督のヨハン・ワレムは「アザールは既に私に、もし東京に行く場合は行かせてくれないかと頼んできた。」と昨日発言。
最後にベルギーがオリンピックを戦ったのは2008年の北京で、若きコンパニやフェライニがプレーし、ナイジェリアに敗れ4位。
アザールは当時17歳で、クリスティアン・ベンテケとともにU-17 EUROで、ボージャンや、フラン・メリダのいたスペインにPK戦で敗戦。
とはいうものの、アザールが東京でプレーするには、
6/16より始まるU-21 EUROでベルギーが出場権を得る必要があり。
ベルギーはイタリア、スペイン、ポーランドと同じグループで、出場権を得るにはグループ首位になるか、グループ2位の中で最高の成績を収める必要があり。というのも、わずか12チームしか出場できない五輪で欧州は4チームしか出場できないため。
出場権が得られた場合は、3名のオーバーエイジ枠を使用しアザールが招集も、
ヨハン・ワレム監督は、長年ともにプレーしてきたグループの自信を重要に考えており、
「30名をU-21 EUROのために23名にするのもものすごく嫌なタスクで、これを(オリンピックの枠の)18にするのなんて不可能だ。オーバーエイジを使うのであればなおさらだ。」と慎重な姿勢。