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クラブ、リーグ、選手、政府関係者までもが欧州スーパーリーグに反対

MARCA。

欧州スーパーリーグには多くの反対意見が内外より噴出。

クラブでは、バイエルンは真っ先に欧州スーパーリーグに反対した欧州の巨人。

PSGはオーナーがCLを放映するテレビ局(BeINスポーツ)を保有してもあり、反対。

ラポルタ、クロップ、グアルディオラは、自身の立場としては反対も、所属クラブが賛成しているため、受け入れざるを得ない、というスタンス。

そしてもちろん、UEFAのアレクサンダー・セフェリン会長が、欧州スーパーリーグ反対の急先鋒。

そして、リーグ1、セリエA、プレミア、リーガなど、スーパーリーグでTV放映権が落ちると考える国内リーグ組織も反対の立場。

リーグだけではなく、政府関係者でも公に欧州スーパーリーグ反対する人間も。

フランスのエマヌエル・マクロン大統領は、欧州スーパーリーグに反対するフランスのクラブの立場を歓迎。

フランス政府としてはLEP, FFF, UEFA, FIFAの団結や、国際コンペティションを支援する立場。

英国首相ボリス・ジョンソンは、「フットボールの権威者と、スーパーリーグが計画通りにいかないようすべてを見つめていく」と主張。

スペイン政府はもっとも反応が遅かったものの、当初の懐柔的立場から一転し、「スペイン政府はスペインのクラブを含む欧州スーパーリーグを支持しない」という立場に。

アンデル・エレーラ、ブルーノ・フェルナンデス、カンセロら選手たちの主張も話題に。

19万人が参加したMARCAのWebアンケートでは、59% vs 41%で、スーパーリーグに反対。

新たなCLと欧州スーパーリーグのどちらに賛成かというアンケートでは、61%が新CLと回答。

また、ダブルスコアをつけて、欧州スーパーリーグが開催された場合、バイエルンとパリは最終的に参加することになるだろうというアンケートの結果に。