MARCA。レアル・マドリーはアラバと契約を締結。来季の補強第1号に。
マドリーは手取り1100万ユーロに近い額で契約を提示し、アラバは受諾。
バイエルンとの契約が6月30日までのアラバは、年明けからあらゆるクラブとの交渉が可能になっており、
ヨーロッパのあらゆるクラブが関心も、マドリーが移籍金なしで獲得。
アラバはバイエルンからの年俸提示に不満を抱えており、
バイエルンGMルンメニゲは「彼の代理人と多く話をしたが、最後の面会でオファーを提示したが、受諾されず、会長はオファーを引っ込めた。」とコメント。
マドリーはアラバを検討する以前は、パウ・トーレス(ビジャレアル)、クンデ、ジエゴ・カルロス(ともにセビージャ)も検討。
今季契約の切れるラモスの契約延長はペンディング状態。アラバ獲得は、ラモス以外にも、2022年で契約の切れるヴァランや今季契約切れのナチョ、そしてマルセロにも影響を与える存在。
レアル・マドリーは"transfermrkt"で6500万ユーロの価値とされるアラバを無料で手に入れることはまさしくバーゲンと考えており、これがコロナ渦でも彼の高額の年俸を払うことに決めた理由。