MARCA。カタルーニャでの情勢の変化により、
すべての関係組織はカンプ・ノウでの10月26日のクラシコ開催に乗り気でない状態に。
リーガは競技委員会に、3月1日のベルナベウでのクラシコを今月26日のカンプ・ノウのクラシコの日程と入れ替えることを提案。
両クラブ
競技委員会は、月曜までに両クラブの意向を聞いた上で判断の予定。
RFEFは、もし月曜より前に両クラブの意志が聞けた場合は、
プロセスを先倒しで行う意向。
現在、両クラブは、クラシコの当初の予定変更に前向きであるものの、
まだ確定的な意思表示の段階ではない状態。
マドリーは延期を希望。
最終決断のプロセス
最終的な判断は、競技委員会会長でもあり、RFEFから指名されたカルメン・ペレス、La Ligaから指名されたパブロ・マヨル、独立メンバーのルーカス・オソリオの3者の投票によって決定。
ある意味、リスクを望まない競技委員会は、すでに33%の意志を示しているも同然。
それゆえ、会場の入れ替えではなく延期を望むマドリーと、バルセロナの意志は、
決断には直接的に決定的なものにはならず。
この投票はゲームまでわずか4日と迫った火曜を予定。