MARCA。アセンシオの怪我は恐れていたもの。
プリンス・ジョージス・カウンティで行われた最初の診断では、膝の十字靭帯と半月板へのダメージを確認。アメリカ時間での朝、その後のステップでさらに検査。
膝へのダメージの大きさから、すぐにマドリードに戻るのはリスキー。
ワシントンで、彼は膝の炎症が収まるのを待ち、ある程度通常の状態に戻ってから、マドリードへ帰還へ。
「本人は"終わった"と言っていた。」とナチョ・モンレアル。
今の所、はっきりした診断が確定していたわけではないものの、
マドリーは8-9ヶ月の治療を見込んでおり、さらに高負荷のスポーツに耐える筋力を適応させる時間も必要。
アセンシオは今季にかける思いは強く、U-21、および東京オリンピックは諦め、シーズンの最初からモントリオールのキャンプに参加し、持久力テストではチームトップの数値。
バイエルン戦で先発し、アーセナル戦ではジダンを驚かせた爆発的な活躍を思い出させるパフォーマンス。
も、直後に膝に悲鳴。
今度は、アセンシオはこのスポーツの最も残酷な局面に向き合うことに。