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マドリーとベイル、冷めきった関係

MARCA。マドリーはベイルを戦力としてカウントしておらず、彼のマドリーでの生活は終わったと考えるクラブ、およびジダンのリクエスト。

一見すると放出は容易であるように見えるものの、泥沼の愛憎劇は始まったばかり。


スペイン語は話せなくても、ベイルと妻はマドリードで快適に生活しており、それを変えるつもりはなし。

彼女の妻のウエールズマフィアとの関係は、英国よりもスペインを安全な地とし、またベイルはスペインに土地も所有。


ジダンはベイルに今後の将来の話をしておらず、またベイルも今後を公にしていない状態。

ベイルは現在の状況を理解しており、現在のジダンの扱いにも、騒動を起こすことはあまり考えておらず。

ベイルには年俸1700万ユーロの契約が3年残っており、この額が世界の95%のクラブに彼の獲得を不可能に。

ベイルには現在オファーは届いておらず。

マドリーはユナイテッドを理想の移籍先と考えていたものの、おそらくユナイテッドは来季ヨーロッパリーグに回ることになり、ベイルはCL出場が出来ないクラブに移籍するつもりはなし。


また、こうしたクラブが移籍先を探すことをベイル自身は不愉快で、敬意を欠いていると感じている状態。

「CL決勝でオーバーヘッドは銅像が立ってもいい」

と彼の友人。


ジダンはベイルを戦力としてアテにしていないものの、少なくともジダンが直接彼に何かを伝えるまでは、ベイルは平静を保っており、また今後の意向を発表する意向もなし。