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17/18 リーガ第21節 バレンシア戦 気になったことメモ。

4-3-3を継続。

前節は久々の4-3-3で、パス回しで受け手を探す時間が長く、ややぎこちなかったのですが、

今節はさすがにこのレベルの選手たちなので、だいぶパス回しが以前の感じにこなれてきました。

バレンシアのプレスはきつかったですが、

うまく先制し、後半の難しい時間をなんとなく耐え、最後に突き放すというのは良い時に見られたパターンで、非常にポジティブだと思います。

 

今の状態なら、パリに勝てるかはわかりませんが、戦える状態にはなってきたと思います。

 

・マルセロ

試合を決定づける、彼にしか決められないゴールを決めて、

批判を一蹴。

 

・クロース

組み立ての中心で目立ちました。最後にきれいなゴールも

いい状態がキープできていると思います。

 

・クリスティアーノ

PKで2ゴール。

2試合連続2ゴールで、精神の落ち着きが得られそうです。

 

・ナチョ

失点シーンでは競り負けてしまいました。

ただ、全体の出来は相変わらず高水準です。

フィードが出来るようになりそうな気配すら。

 

 

・アセンシオ、コバチッチ

出場時間は短かったですが、どちらも得点に絡めたのはポジティブだと思います。

 

・ルーカス・バスケス

不人気な彼ですが、少なくともこの試合に関しては、

難しい時間でバレンシア相手に守備の強化には役に立っていたような気がします。