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17/18リーガ第24節 ベティス戦 気になったことメモ

怪我のクロースに加え、モドリッチを温存。
ピボーテはカゼミロとコバチッチをチョイス。

アセンシオとマルセロの関係性の良さが改めて出るか?といった4-4-2のスタメンだったのですが、マルセロがハムストリングを痛めてしまい、テオに。

ベティスはキケ・セティエンのもと非常に組織されており、
前半は特にカルバハルとルーカスの間をウイングバックのジュニオルに使われるケースが目立ちました。

とはいえ、ここが重要なのですが、
こういう不利なシチュエーションでも、ラモスのコーナーという飛び遠具一発で追い込み、畳み込むことが出来たこと。
リードを奪った点も完全にカルバハルの個人能力でした。

最後のベンゼマも含め、
決めて欲しい人がほぼ全員決めたこと、
試合展開と、
非常に流れの良くなる試合だったと思います。

・アセンシオ
2ゴール。結果を出して欲しい人が出してくれました。
加速能力をアピールしました。


・ルーカス・バスケス
良かったです。ベンゼマに点を取らせたのも素晴らしい。
精度の面も今日は気になりませんでした。


・ラモス
同点ゴールは値千金でした。
まだ2ゴール目なので、これがシーズン終わりに5-6になっていれば、
マドリーのシーズンも良くなると思います。

・クリスティアーノ
らしいゴール。
体のキレがあります。

・テオ
マルセロの負傷で登場も、3失点目は彼のマークの責任。
良い点もあっただけに、マルセロの怪我を活かしてやるくらいの気概を持って今後の試合に取り組んで欲しいです。

・カルバハル
3点目は彼がマルセロの影に隠れているだけで、規格外の攻撃性能があることを見せつけました。
CLでも暴れて欲しい。