MARCA。
マドリーは次の補強として、アルフォンソ・デイビス獲得を検討し、バイエルンと交渉へ。
Sky(ドイツ)が報じたように、デイビスの代理人ネダル・フオセとバイエルンSDフロイントの会談の結果、
デイビスはバイエルンとの2025年までの現行契約を更新しないという意思を表明。
バイエルンは現在不調で、チャビ・アロンソが指揮を取る無敗のレバークーゼンとは8ポイント差があり、
トーマス・トゥヘルの今季限りの退任が決定と、状況が悪化。
バイエルンはアルフォンソ・デイビス売却の場合、ミランのテオ・エルナンデスを後釜としてリストアップ。
残り契約1年のデイビスに、マドリーは3500万ユーロ前後の移籍金の提示から交渉をスタートする予定であるものの、円満な関係の維持のため、増額の意思もあり。
似たような例としては、2500万ユーロで加入したトニ・クロースの例があり。
デイビスが加入した場合、28歳のフェルラン・メンディにも影響を与える可能性があるものの、
カルロ・アンチェロッティは優れたマーカーであるメンディに全幅の信頼を寄せており、共存を模索。
デイビスの加入は、必ずしもメンディの退団を意味するわけではない。