< 
  

マドリー、ヨロとマスタントゥオーノを同時に狙う

MARCA。

レアル・マドリーはレニー・ヨロを狙いつつも、リーベルの16歳の攻撃的MF、フランコ・マスタントゥオーノも同時に狙っている。

Embed from Getty Images

・ヨロ

ヨロの交渉は進んでおり、ヨロ自身はマドリー移籍を希望。

リールとのクラブ間交渉で、1億ユーロという法外な値段ではなく、より現実的な値段がつくことになる見込み。

・マスタントゥオーノ

マスタントゥオーノは16歳でリーベルのトップチームでプレーしており、ヨーロッパの強豪は相次いでアルゼンチンに視察に訪れる存在。

リーベルは契約を更新し、現在の契約解除条項は4500万ユーロで、契約は2025年まで。

マドリー、次の補強としてアルフォンソ・デイビス獲得をバイエルンと交渉へ

Embed from Getty Images

MARCA。

マドリーは次の補強として、アルフォンソ・デイビス獲得を検討し、バイエルンと交渉へ。

Sky(ドイツ)が報じたように、デイビスの代理人ネダル・フオセとバイエルンSDフロイントの会談の結果、

デイビスはバイエルンとの2025年までの現行契約を更新しないという意思を表明。

バイエルンは現在不調で、チャビ・アロンソが指揮を取る無敗のレバークーゼンとは8ポイント差があり、

トーマス・トゥヘルの今季限りの退任が決定と、状況が悪化。

バイエルンはアルフォンソ・デイビス売却の場合、ミランのテオ・エルナンデスを後釜としてリストアップ。

残り契約1年のデイビスに、マドリーは3500万ユーロ前後の移籍金の提示から交渉をスタートする予定であるものの、円満な関係の維持のため、増額の意思もあり。

似たような例としては、2500万ユーロで加入したトニ・クロースの例があり。

デイビスが加入した場合、28歳のフェルラン・メンディにも影響を与える可能性があるものの、

カルロ・アンチェロッティは優れたマーカーであるメンディに全幅の信頼を寄せており、共存を模索。

デイビスの加入は、必ずしもメンディの退団を意味するわけではない。

レアル・マドリー、ヨロのオプションを検討も、問題は値段

Embed from Getty Images

MARCA。

レアル・マドリーは当初2025年の予定だったセンターバックの獲得を1年前倒しすることを検討中。

その筆頭にあげられているのは、リールの18歳のレニー・ヨロ。

レアル・マドリーは引き続き若いタレントを探しており、18歳ながらフランスリーグで32試合に出場し、スタメンのヨロは、この路線に当てはまる存在。

マドリー内部が作成したスカウティングレポートも良好。

もっとも、Transfermarktでは彼の価値は2500万ユーロとされているにも関わらず、

ヨロの代理人ジョルジュ・メンデスの要求する6000万ユーロは法外な値段というのがマドリーの考え。